mu58gonのブログ

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ある鉄道の歴史

大正年間に軌道762mm軌間で、開業。


軽便鉄道ブームであった。


馬車で21キロもの、過酷な労働。


やがて、馬は、疲れていなくなった。


そこで、文明の利器を使う。


そう、蒸気機関車だ。


お客様は神様。


大いに働いた。


最新鋭のガソリン機関車も導入。


商売繁盛。


でも、


国の都合で、斜陽化。


終戦を迎える。


自動車が、入ってきた。


コストも安く、飛びついていった。


やがて、自動車だけになり、


ある鉄道は、廃線となった。


廃線跡が、今に伝えているようだ。